スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第27回フェブラリーステークス 展望

昨年の秋シーズンは仕事の忙しさにかまけてまったく更新できずにいた。気付いてみれば今週末には今年初のG1。また出来る限り更新していきたい。

昨年のフェブラリーステークスの時計は1分34秒6という好時計で、制したのはサクセスブロッケン。逃げてこの時計を演出したエスポワールシチーは勝ち馬から0秒2差の4着。サクセスブロッケンも2着カジノドライヴも道中は2、3番手でこのハイペースを追走していたし、3着カネヒキリも終始4~5番手の位置。結局ハイペースにも関わらず先行した馬が上位を独占したのだから、このレースはハイレベルでしかも上位入線馬の能力は相当高いということになる。
そのサクセスブロッケンとエスポワールシチーが今年も参戦し、2強を形成する格好か。

エスポワールシチーはフェブラリーステークスで示した能力を改めて見せつけるようにその後4連勝、そのうちG1を3連勝してここに挑む。連覇を狙うのはサクセスブロッケンだが、もはや王者の風格漂うのはエスポワールシチーの方。
逃げなくてもレースができる。つまり、自分でレースを作れる強みがある。昨年はまだ完成途上で逃げたかったが、今年は行く馬があれば行かせればいいという余裕が心強い。乱ペースに惑わされることはない。相当堅い軸と見る。

エスポワールシチー2010FS調教


もう1頭のサクセスブロッケンも昨年秋に少し調子を乱したが、前走東京大賞典でヴァーミリアンを競り落とし復活の狼煙を上げた。ただ、馬は良くても騎手が病み上がり。しかも、今週はここ限定の騎乗だそうだ。内田博幸の執念は怖いが、競馬に満足に騎乗できるまでに完治したわけではない。最後の直線での追い比べが必要な舞台だけに、豪腕内田の腕が万全でないのはマイナスではないか。もちろん切るわけにはいかないが。

今年の特徴として多くの芝馬の初参戦がある。それも芝のレースでも上位の能力を示す馬たちの参戦だけに、初ダートだからと最初から無視してかかれないのが悩みの種。しかもほとんどが先行馬ときている。
東京ダート1600のスタート地点は芝。ダッシュを聞かせて芝馬がスタートを切る。ローレルゲレイロ、リーチザクラウンなどは自然に前に行く。レッドスパーダもこれを追う。もちろん、エスポワールシチーだってサクセスブロッケンだって位置取りは前の方だろう。芝馬の参戦によって考えるべきは芝馬の取捨だけではなく、それによって作られるペースだ。狙いは差せる馬。
面白いのはオーロマイスター。前走根岸ステークスでは差して届かずの3着だが、上がりの脚は勝ち馬と同じ。道中の位置が勝ち馬よりも後ろだったことを考えると、距離が伸びペースが速くなるこの舞台はむしろ勝ち馬よりも向く。

他にも狙うは差し馬。生きの良い4歳勢からテスタマッタ、グロリアスノア。ベテランからはワイルドワンダー、ダイショウジェット。

あとは芝馬の取捨。能力はG1級、ダート云々よりも距離が向くリーチザクラウン。メイショウボーラーと血統背景がダブるレッドスパーダ。気持ちよく逃げれば簡単にはバテないローレルゲレイロ。

ハイペースの実力勝負になったとき、それを底力で制する者が王者となる。ただ、得てしてそういうときはゴール前で何かが飛んでくる。
ハイレベルで、しかも見応えのあるレースを期待したい。

スポンサーサイト

第50回宝塚記念 展望

ドリームジャーニー調教


今年のG1戦線もこのグランプリが上半期の最終戦。すでに新馬戦は始まっており、宝塚記念が終わればいよいよ本格的に夏競馬が始まる。
梅雨の天候が安定しない時期、また夏の暑さもすでに始まっていることもあり、有力馬勢揃いとはなかなかいかないグランプリだが、今年は昨年のJC馬、春の天皇賞馬、そして昨年のダービー馬などそれなりの面子が集まった。ウオッカの回避は(個人的には賛成だが)盛り上がりを欠く要因とはなったが。

そのウオッカの回避で断然の人気が予想されるのがディープスカイ。確かに昨年の変則2冠馬だし、レースでの安定感は群を抜いている。だが、良い勝負をしているとはいえ、昨年の秋の天皇賞から勝ち切れていないのもまた事実。人気の差ほど抜きん出た存在ではないのではないか。

これまでG1に限らず本命に期待したことはないドリームジャーニーだが、今回こそ、この舞台こそが最適。
阪神は得意のコースだし、実際斤量差があったとはいえ大阪杯ではディープスカイを破った。距離不向きの天皇賞で3着激走が好調の証。
天気だけが心配だったが、雨もそれほど強くは降らない予報。阪神の内回り2200m。ピッチ走法での強力な末脚が最も生きる舞台だ。

ディープスカイはもちろん対抗より下には落とせないが、もう1頭厚く期待したいのがサクラメガワンダー。
G1ではあと一歩届かずの印象だが、昨年のこのグランプリ4着から掲示板を外したのがレコード決着となった秋の天皇賞(それもウオッカから0.6差)だけという安定感。昨年4着だった金鯱賞を快勝しての参戦は、昨年以上の状態のはず。福永祐一も虎視眈々だろう。

日経賞勝ち、天皇賞2着とここにきて期待通りの走りが出来るようになってきたアルナスライン。昨年3着のインティライミ。前で粘れるアドマイヤフジ。人気薄ゆえインコースで死んだ振り、最後の出し抜けが怖いスマートギアまで。





にほんブログ村 競馬ブログへ

第59回安田記念 展望

ゲレイロ


週の後半から降り続く雨も土曜日の午後からは止み、日曜日当日は晴天予報。パンパンの良にまでの回復は見込めないだろうが、少し湿り気を帯びた程度の良で行われるであろう安田記念。
コンゴウリキシオーが逃げてサイトウィナーが2番手か。ローレルゲレイロは大外枠に入ったこともあり、この2頭を見ながらの3~4番手。
おそらくペースはハイでもスローでもないミドルペース。ローレルゲレイロにとってはうってつけのペースになる。
今年の高松宮記念を勝ったとはいえ、生粋のスプリンターではない。マイルにも実績のあるローレルゲレイロは、むしろマイルのゆったりとしたペースの方が最後の直線で2枚腰が生きるのではないか。
マイペースで進んだときの粘り腰はしぶとい。ウオッカが襲いかかってくるだろうが、少し早めに突き放せれば、簡単には譲らない。
本命には、ローレルゲレイロ。

対抗はもちろんウオッカ。
前走ヴィクトリアマイルは強い内容。馬場もそれほど悪くはなりそうにない。好位追走から、ギアチェンジの速さは天下一品だ。

ディープスカイはもちろん強い。
ただ、前走で2000mを使ったことがどう出るか。マイル戦はNHKマイルカップ以来。自然と位置取りは後ろの方になるだろう。
果たして直線の鋭い脚だけで前を捉えきれるかどうか。

悲願のG1に全力のスーパーホーネット。横山典の作戦が怖いカンパニー。内枠人気薄の岩田、スマイルジャック。渋った馬場で持ち味が生きるアブソリュート、トウショウカレッジ。本格化なったならばスズカコーズウェイ。
香港勢からは近走冴えないアルマダよりも、勢いのあるサイトウィナーを押さえる。




にほんブログ村 競馬ブログへ

第76回日本ダービー 展望

トライアンフマーチ調教


海外出張のため予想ができなかったヴィクトリアマイルとオークス。そして、久しぶりに接するG1がダービーとくれば、否が応でも力が入る。

皐月賞前の評価から一変、世間は皐月賞馬アンライバルドで1強ムード。
確かに皐月賞は強い勝ち方だった。走破時計も優秀だし、何よりもあっという間に先団を飲み込み、次の瞬間には突き放していた勝ち方も見事。牝馬に続いて牡馬も2冠濃厚かとも思える。
ただ、あの反応の良さと切れに切れる脚が、逆に府中のチャンピオンディスタンスでは逆に若干の不安を抱かせるのも事実。
随分と解消されてきたとはいえ、元来かかり癖のある馬。貯めて貯めて爆発させる、その仕掛けどころが、この長い直線では難しいのではないか。
皐月賞馬に敬意は評しつつ、対抗評価に留める。

本命には皐月賞2着馬、トライアンフマーチに期待したい。
その皐月賞は最後方から最速の上がりでアンライバルドに0秒2差まで追いすがった。展開が向いたとの見方もあるが、後半7ハロン1分21秒7はとにかく速い。追い始めてバテない末脚はむしろ中山よりも府中向きにも思えるし、角居厩舎でウオッカとの意欲的な調教を経て、この最高峰の舞台で素質は開花する。
問題は鞍上、武幸四郎。腹を括って、馬の力を最大限に発揮する一世一代の騎乗を見たいぞ!

アンライバルドに若干の不安を覚えるだけに、他にも手広く。
中でも注目は青葉賞を根性の差し返しで制したアプレザンブレーヴ。府中2戦2勝の実績は魅力だし、雨が降り続いた少し湿り気味の馬場もこの馬には有利。
何よりもこの馬の力を証明しているのが、皐月賞3着馬を袖にしての内田博幸の選択。これほどまでの騎手、何かを感じているとしか思えない。

前が残る今開催の府中で、やはり注意したいのがリーチザクラウン。
この馬の場合、力は確かなのだ。問題は折り合いのみ。気持ち良いスピードでスイスイと進むことができれば、馬場を味方に簡単には止まらない。

同じく巻き返しに注意したいロジユニヴァース、府中に変わって警戒したいナカヤマフェスタ、好調福永が御するセイウンワンダー、NHKマイルカップ馬ジョーカプチーノ。
中でも最も警戒したいのが、フジキセキの背中を知り、ジャングルポケットでダービージョッキーとなった角田が絶賛するアントニオバローズ。馬っぷりからは大物感を感じさせるし、府中の直線でこそその荒削りな末脚は爆発しそうだ。

さぁ、今年もダービーがやってきた。
ゲートインして、無事にスタートを切ったその瞬間、この舞台にまで駒を進め、最高峰の戦いに挑む全馬を、賞賛と敬意の拍手を持って見守ろう。





にほんブログ村 競馬ブログへ

第14回NHKマイルカップ 展望

ブレイクランアウト調教


毎年バラエティに富む路線から参戦馬が集い、その分面白いレースになるのだが、予想としては難しくなる。今年も有力馬は多数で、しかもその多くは後ろから狙う差し・追い込み馬。こういうときは先行馬狙いが鉄則だが、舞台は東京のマイル。有力馬の多くが抜群の破壊力を備えているとなれば、素直に従うべきか。

狙いは共同通信杯以来となるブレイクランアウト。
昨年の朝日杯まではその切れ味は認めつつも、並んで気を抜くのかあと一歩突き抜けられなかったが、前走共同通信杯で遂に爆発。確かに長く良い脚を使えるタイプではないが、主戦武豊が仕掛けのタイミングを間違えさえしなければ、ゴール板でトップスピードに達するように追えるはず。
心配だったのは鞍上の不運・不調だったが、地方とはいえ兵庫CSで久しぶりの重賞制覇。今日も京都新聞杯(デルフォイ)で2着確保と、徐々に戻してきている。

相手にはそのブレイクランアウトを朝日杯で3着に競り落とした(自身は2着)フィフスペトル。皐月賞は距離に若干の不安があった分ロスの少ない内々を回って、最後の直線は前が詰まってしまった。ただ、それでも安藤勝己は「前さえ空いていれば伸びる手応えはあった」と言う。
明らかに2000よりはマイルの方がベター。セイウンワンダーの皐月賞成績を見ても、朝日杯は決してレースレベルは低くはない。
ブレイクランアウトと共に伸びてくる。

続くのは荒削りだし追い出してすぐに反応できないところもまだ残るが、行く気になってからの脚がすごいアイアンルックと、内を捌いても伸びて来れるサンカルロ。ハイレベルの桜花賞で4着に食い込んだワンカラット。

前に行って粘れるレッドスパーダ、内枠で岩田が怖いミッキーパンプキン、前走空馬の不利がありながら2着に追い込んだティアップゴールドまで注意を払う。




にほんブログ村 競馬ブログへ

 HOME  »

INFORMATION

tell72
  • Author: tell72
  • welcome !

CATEGORY

RECENT ENTRIES

SEARCH


COMMENTS

TRACKBACKS

LINKS

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。