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第75回日本ダービー 展望

サクセスブロッケン

出張で3週間も競馬ができないでいる間に東京での5週連続G1も3つを終え、あっという間にダービーがやってきた。
久しぶりの競馬、さらにはそれがダービーとなると力も入る。

もう耳にタコができるほど聞いている「今年の3歳は混戦」という言葉だが、ダービーを迎えてもまさにその通り、皐月賞馬までリタイヤし、皐月賞のレベル自体にも疑問が残ったまま。
まさに混戦、荒れるか?

別路線組では青葉賞を勝った3戦2勝のアドマイヤコマンド、圧勝の連勝でNHKマイルカップを制したディープスカイが人気を集めそうだが、ここは勝負。さらなる別路線のサクセスブロッケンで攻める。
ダートで4戦4勝。着差はすべて圧勝。ダートならば結構な大物に間違いないが、追加登録料200万円を払ってまでダービーに駒を進めてきた。
絶好調の藤原英厩舎。そろそろダービージョッキーになってもいいんじゃないか、横山典。
サンデーサイレンスの肌にシンボリクリスエスという血統も、ヒヤシンスステークスで見せたスタート直後の芝の走りを見ても、芝はOK。というか、こなせさえすれば、世代では力が違うと信じる。

対抗には3戦2勝で青葉賞を制したアドマイヤコマンド。
毎日杯ではディープスカイの後塵を拝したが、それは不利があってのもの。府中の2400mを実際に勝っての参戦だし、鞍上川田がこの大舞台で冷静さを失わなければ。

そして、評価うなぎ上りのディープスカイ。確かに毎日杯、NHKマイルカップは強かった。
でも、マイルで切れすぎるだけにその脚が府中の2400でも使えるかとなると、逆に疑問。四位が2年連続ダービージョッキーになるかというと、それも疑問。

あとは、皐月賞組からはもちろん2着だったタケミカヅチ、3着マイネルチャールズ、4着レインボーペガサス、6着ブラックシェル。
他には青葉賞2、3着のクリスタルウィングとモンテクリスエスだが、ぜひとも押さえておきたいのは京都新聞杯を制したメイショウクオリア。大物かも知れない。

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第137回天皇賞 回顧

アドマイヤジュピタ

好スタートからレースを引っ張ったホクトスルタンは、やはり鞍上横山典らしく澱みなく厳しい流れを演出する。速くてバテしまうようなペースではなく、だからといって遅すぎて瞬発力勝負の流れでもない。この辺りのペース配分はさすが。おかげでスタミナだけでもスピードだけでも乗り切れない、力勝負となった。

最後の直線、3着以下を大きく引き離しての叩き合いは岩田アドマイヤジュピタと、武豊メイショウサムソン。名手同士の意地の張り合いも見応えがあったし、馬の総合力も抜けていた。

大舞台ではめっぽう強い武豊の執念を、アタマ差こらえ切った岩田の騎乗は素晴らしかった。出遅れてヒヤッとしたが、ここからの柔軟な対応がこのジョッキーの才能を示している。メイショウサムソンを目標に、冷静に馬の力を引き出した。
それにしてもアドマイヤジュピタは本当に強い。父フレンチデピュティで3200のG1を完勝だから、父の種牡馬としての新たな評価をも与える勝利となった。

2着に敗れはしたが、メイショウサムソンはさすがG1・4勝馬という自力を見せてくれた。有馬記念でリズムが狂い、海外遠征の中止などでなかなか立て直せなかったが、ここに来て本来の闘争心も甦ったようだ。最後、ソラを使うアドマイヤジュピタに猛然と襲い掛かる姿には感動すらした。

3着に昨年の菊花賞馬アサクサキングス。4着にも逃げて粘った4歳馬ホクトスルタンが入り、弱い世代と言われた昨年からの自力強化を感じさせてくれた。彼らはこれからもっと良くなっていくだろうし、特にホクトスルタンは来年、親子4世代盾制覇という信じられない偉業に十分な望みをつないでくれたのではないか。

やはり、総合力が試されるようなレースは見ていて手に汗握るし、強い馬同士がお互いに力を出し切っての勝負は心に残る。
淀の3200、2度の坂越え。だからこその騎手の腕が存分に発揮される舞台でもあり、まだまだこの異色の長距離G1も、未来への期待を抱かせてくれる素晴らしいレースとなったように思う。

第137回天皇賞 展望

トウカイエリート

競馬が血のロマンのスポーツならば、今年の天皇賞(春)はメジロマックイーンの子ホクトスルタンとトウカイテイオーの半弟トウカイエリートで、あの1992年の天皇賞の興奮を再び、という思い入れ馬券の手もある。
もちろんこの2頭の応援馬券も少々買う予定だが、それはやはりあくまで思い入れ。勝負の予想とは別物だ。

そのホクトスルタンが単騎の逃げ。アサクサキングスやアドマイヤジュピタといった人気馬もそれを追いかけて早めに動きたい馬が多い。メイショウサムソンにしても今回は前々から勝負したいだろう。たとえペースがそれほど上がらなくても、直線よーいドンの末脚勝負にはならないだろう。狙いはある程度のスタミナは持ち、それでいて上記人気馬の少し後ろから襲いかかる馬。

本命は昨年の3着馬トウカイトリック(ちなみに上の画像はトウカイエリートですが…)。とにかくスタミナ自慢。それでいて、人気馬が動いた後に一息入れてから追い出せる。早めに仕掛ける人気馬がゴール前で辛くなったところに襲いかかると見る。
対抗も同じ理由でアドマイヤモナーク。それほど後ろからは行かないだろうし、スズカマンボを勝たせた安藤勝己は淀の3200の勝負所を知っている。
相手にはもちろん前に行く人気馬。アサクサキングスにアドマイヤジュピタ。横山典の絶妙の逃げがハマったときのホクトスルタン。
そしてもちろん、昨年までの既成勢力メイショウサムソン、ポップロック、アイポッパー、ドリームパスポート。特に人気急下降のメイショウサムソンは、だからこそ怖い。何と言っても鞍上は武豊。雰囲気は1999年、京都大賞典7着から見事に優勝したあスペシャルウィークの天皇賞(秋)に似ていなくもない。

スピード化が進む現代競馬。1着賞金が1億3200万という古馬長距離最高峰のG1レースなのにフルゲートに満たない14頭とは寂しい限りだが、今こそそれを跳ね返すくらいの激戦を期待したい。

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