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第75回日本ダービー 回顧

deepsky

勝ち時計は2分26秒7とかなり平凡だったが、前日の雨の影響から少し時計のかかる馬場だったことや、伸びない外を1頭だけ豪快に伸びてきた末脚から、ダービー馬ディープスカイの価値は疑うことはない。
確かにスローペースの瞬発力勝負となったことでマイル戦に近いペースで走れたことも幸いしただろうが、四位騎手の落ち着き払った騎乗といい、陣営の仕上げ(NHKマイルカップから中2週でプラス体重)といい、馬自身の能力といい、素晴らしいダービー馬といえるのではないか。
初勝利まで6戦を要したものの、毎日杯からの短期間での成長力は目を見張るものがある。父アグネスタキオン、自身がその舞台にすら立てなかったダービーを、ついに産駒が穫った。ポストSSの座をグッと引き寄せたと言えよう。

2着スマイルジャックはかからず、気持ちよく3番手追走から一時は先頭。一瞬小牧騎手も夢を見たはずの、それくらい完璧なレース運びだった。勝ち馬の決め手に屈した形にはなったが、重賞で再三上位争いをしてきたその実力は本物だった。

ブラックシェルもマイル戦のような流れに助けられた部分もあるが、1コーナーで不利を受けてその後かかりながらも接戦を制しての3着は立派。怒る馬をなだめて、最後の直線ではインを巧みに突いてマイネルチャールズ以下を競り落とした武豊騎手の騎乗も見事。不利がなければ、とも思うが、それでも2着が精一杯だっただろう。

マイネルチャールズはダービーを穫るために、それまでの好位からの競馬を捨て、皐月賞からは後方待機策。今回もそうだったが、果たしてそれが良かったのかどうか。
ダービーとは日本最高峰のレース。あれこれ策をこねくり回してどうこう言うレースではないのではないか。後方待機が上手くなったからというだけで勝てるレースではない。やはり、この馬の持ち味である好位から勝負根性を生かす競馬をすべきだったのではないか。それくらいの勝負が必要だったのでないか。

何はともあれ、今年もダービーが終わった。四位騎手の史上2人目のダービー連覇という偉業を称え、ディープスカイの今後の、海外をも含めた飛躍を期待したい。

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