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第42回スプリンターズステークス 回顧

スリープレスナイト2

新人の年に40勝を挙げ、最優秀新人騎手賞を受賞してから早16年。順調に勝ち星を重ね続け、階段を駆け上がっていた矢先に待っていた目の病気。
ブランクの間に同期の後藤にG1勝利で先を行かれた。もう騎手を辞めようかとすら考えた。
でも、サイレンススズカやゴールドアリュールの背中を知っている男は、4度の手術を乗り越えて復帰。
そして、ようやく今日。10年振りの重賞制覇が、悲願のG1。涙のG1、上村洋行。

スタートだけ気をつけて、実際に好スタートを切ると、あとはもう独壇場だった。
G1としては遅いペースを好位で追走。抜群の手応えで直線弾けた。
スリープレスナイトの実力を信じ切った素晴らしい騎乗で、最後の直線入口でキンシャサノキセキが外から馬体を並べかけたときにも焦らず、溜め切った脚を解放すると、あっという間にキンシャサノキセキを突き放した。

馬はこれで5連勝、重賞3連勝でのG1制覇。
鞍上は17年目にして初のG1勝利。
見事な完勝だった。

2着キンシャサノキセキは岩田が抑えて、これ以上巧く乗って、それでもスリープレスナイトには最後一瞬で置いて行かれた。今の時点での力は出し切っており、今回のレースでは力及ばず。勝ち馬とは破壊力が違った。
それでも、高松宮記念に続く2着で、1200での性能はやはり素晴らしいものがある。
まだまだ活躍が見込める。

4角でペースアップしたときに少し立ち遅れたが、直線ではよく粘ったビービーガルダンが3着。
北海道での成績が本物であることをG1初挑戦で3着という結果で証明し、これからのスプリント路線でいっそう楽しみな存在となった。

他にサマースプリントシリーズを使ってきた他の馬たちは、結果的に疲れが残ったということになるのだろうか。
夏を盛り上げるこのシリーズも、G1につなげるためには使い方が難しい。
また、一番の叩き台となるセントウルステークスも、本番から中2週では休み明けを叩いて飛躍的に上昇させるための調整が難しいのではないか。
スズカフェニックスはスローペースの中よく追い上げたが、ファイングレイン(敗因は坂など他の要素もあるかも知れないが)を見ていて前哨戦の位置づけを考えさせられた。

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