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第24回マイルチャンピオンシップ 回顧

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ゴール板手前、安藤勝己が後ろを振り返って着差を確認する。いつもの動作。武豊の年間G1最多勝利記録に並ぶ6勝目のゴール。
ダイワメジャーは安田記念に続き、今年のG1二勝目。通算五勝目。マイルチャンピオンシップ連覇。立派な名マイラーの仲間入りだ。
衰えも伝えられていたが、なんのことはない、昨年のリプレイのようなレース運びで、タイムまで昨年とまったく同じ。他を圧倒する見事な勝利だった。

前後半のラップがほとんど同じという平均ペースでありながら、淀みのない展開。各馬の底力が反映されるレースだったように見える。その証拠に1~5番人気馬がそのまま5着までを占めた。
ダイワメジャーは先行集団につけて早めの抜け出し、この形で負けたことがないのだから、安藤勝己が天皇賞の反省もあってか積極的にレースを進めた時点で勝負あったのかも知れない。脱落する他の先行勢を尻目に、襲いかかるスーパーホーネットに馬体を並べにいったのも安藤勝己のファインプレイ。闘争心に火がついたダイワメジャーは、並びかける相手には絶対に抜かせないのだから。

2着スーパーホーネットは、藤岡佑介がほぼ完璧に乗っての悔しいクビ差。しかし、遠い遠いクビ差。
追い上げる時の脚は交わせるかとも感じさせた。ただ、欲を言えばこちらは馬体を併せずに一瞬で抜き去りたかった。馬体を併せられた途端、王者の威圧感に気圧されたかのように勢いは止まってしまった。
それでも唯一王者に追いすがった価値ある2着。今年で王者は去る。その後のマイル界を背負って立つ有力候補には躍り出た。

3着スズカフェニックス、5着カンパニーはさすがという末脚を見せたが、自分でレースを作れないのだから仕方ない。

そして、4着アグネスアーク。レース中に故障していたらしく、ゴール板を過ぎてから藤田が下馬。
レース後、左前肢繋靭帯炎の疑いが持たれた。
夏からの連戦の疲れが残っていたのか、無理使いが祟ったんじゃないのかと言う声も聞こえるが、全ては結果論でしかあり得ない。勢いがあるうちにレースを使いたいのはどの陣営も同じだろうし、何より外野よりも一番近くで見ている調教師と厩舎スタッフの判断だ。大丈夫と思って使った以上、逆に何かあったときの充分な覚悟を持っての出走だったろうと思う。
検査の結果は左前肢繋靭帯炎ではなく、左肩ハ行という軽度のものだったらしい。とにかく、良かった。
素質ある馬だし、疲れを癒して来年。まだまだやれるはずだ。

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