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第14回NHKマイルカップ 回顧

ジョーカプチーノ


逃げて活路を見出したいゲットフルマークスの作り出したペースが、前半57秒2というハイペース。ただ、その後ろ2番手追走のジョーカプチーノは逃げ馬から4~5馬身後方の位置取りで、その後の団子状態の集団はさらにジョーカプチーノから8~9馬身後方。
だから、一見ハイペースのこのレースも飛ばしたのはゲットフルマークスただ1頭で、結果的にジョーカプチーノは折り合いピタリで自分のペース。その後の集団はハイペースに乗じた差し追い込みを狙ったのかも知れないが、これはさすがに位置取りが後ろ過ぎる。
それを示すかのようにジョーカプチーノが鮮やかに抜け出したあと、2着~5着に飛び込んだのが後方集団の先頭付近にいたレッドスパーダ、グランプリエンゼル、マイネルエルフ、フィフスペトルだったことからも分かる。つまり、後方集団の先頭付近こそが本来の追い込み馬の位置取りであり、そのさらに後方にいた馬たちはレースに参加していないようなものだった。届くわけがないのだ。

勝ったジョーカプチーノの鞍上には若き藤岡康太。馬を信頼して折り合いを重視した結果とはいえ、そのスピード感覚、ペース判断は見事。

逆に、有力差し馬に乗ったジョッキーたちはどうしてしまったのだろうか。武豊、小牧太、吉田豊。見た目のペースに惑わされてしまうほど経験の浅い彼らではない。
やはりこの時期の若駒の気性に絶対の信頼を置けず、つまり行かせると掛かってしまう危険性を捨て切れずに、馬込み後方でじっと折り合いに専念するしかなく、動くに動けなかったのかも知れない。実際焦って追いかけたサンカルロは大きく斜行してしまった。
この時期の、馬体も気性もまだ完成されていない馬たちのレースという、一番難しい側面が出てしまったように思う。




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